高級な肉を食べると胃がもたれてしまうので、お手頃なお肉が一番だと思っています,岩手県二戸市から工務店が住宅・住まいのお手伝いをしています、住まいづくりマネジャーのタグチキヨミです。

お手頃な焼肉食べに行きましょう

 今回のブログ3分ハウジング④は先日自宅の2階のカーテンをやっと取り付けた際に思った事をお届け出来たらなと思い書き留めました。
結構見落としというか、ここの計画を見落とすと引き渡し後の予想外な出費や、
理想の住まいの弊害な場合もあると思います、頭の片隅に入れて頂きたいと思います。
よろしくお願いします。
#目指せ伝わりやすさ
#3分読み

カーテンの存在を出す出さないで部屋の雰囲気が決まる

カーテンは外からの視界・日射の調整の他に
インテリアにも大きく影響します

 みなさんのご自宅のカーテン、どのようなモノをお使いでしょうか?
窓が設置されている所には大概カーテンが付きますよね。
※中には部屋の間仕切りとして利用する場合などもあります
このカーテンの存在を出すか出さない(要は壁と同じ色にして統一性を出すか壁と別の色にして存在を出すか)で部屋のスタイルが決まってしまうという大事なプランニングです。
なので生活スタイルを決める、このカーテンプランも重要視として欲しいと思います。

存在感を出すか出さないか

 さてカーテンプランとは、まさしくカーテンを設置する計画、この窓にこの寸法で、
ここはレースとカーテンのダブルレール、ここはブラインドで、ここはプリーツで、
など様々なカーテン・カーテンレールには種類があり取付方法も色々あります。
※今回はカーテンの種類・説明などは、またの機会にしたいと思います。
 カーテンプランには(施工会社/ハウスメーカー/工務店)に工事と一緒に依頼
する場合と、お客様が自分で購入し自身で設置するか職人さんに設置してもらうと
いう方法などがあります。

メリット・デメリット

依頼・個人での各方法でメリット・デメリットがあります

『施工会社・ハウスメーカー・工務店に依頼』
【メリット】
■全てプロにお任せなので素敵にできる
※担当者との相性がズレの場合もあり・イメージを的確に伝えましょう
【デメリット】
■価格が1棟約30~50万位かかる
※良いモノはやはり価格が上がってしまう・でもよいモノはやはり良いです
『自分で購入する場合』
【メリット】
■価格がモノにもよるが1棟約10~20万に抑えれる
※自分で大型家具店で安く購入できる(モノはそれなりですがソレを納得の方におすすめ)
【デメリット】
■自分のセンス次第になる
※カーテンの存在は結構左右するので部屋のイメージが崩れる恐れあります
■既製品が無く特注品になる場合は高くなる場合もある
※早めに取り付ける計画をして施工会社に相談する
■きちんと周辺との納まりなどを自分で考慮しなければいけない
※横にドアや折り戸で思っているレールが取り付けれない場合もあり。
どちらを選んでも良いと思いますが
ワカラナイでは無くご自身で納得だけはして欲しいですね

 私的には正直どちらでもかまわないと思っています。
それぞれメリットデ・メリットがありますのでそこを納得できるかできないか、みなさんの判断だと思います。
施工会社に依頼してのカーテンはやはり生地の厚さや持ちは素晴らしいですし、個人で購入して安く抑えるが、持ちが悪いのを皆さんが「納得」を頂ければ良いと思います。

ちなみに…(経験談)

先日我が家にもカーテンを取り付けました

 最初に私は先日カーテンを取り付けましたと言いましたが、自分は家具量販店で自分で購入して自分で取り付けました、ただリビングの大きなカーテンだけは特注寸法で
依頼し、お知り合いの方に裁縫を依頼しました。
価格は全部で約10万円で済みました、ただ値段的に言えば大分お得感ありますが、
元々それなりな計画はしておき実現ができました。

【注意点】
早い段階でどんなカーテンを取り付けるか計画
※生活スタイルを崩さない為

カーテンの寸法もちゃんと考える
※床につくようなカーテンは残念である

ロールスクリーンを窓枠内に取り付ける為に既成寸法で施工
※寸法を間違うと特注品になり値段が上がる
〇トリ遮光スクリーンの幅が165㎝なのでそれが入るように計画はしていました。
枠の内側に付けると凹凸が出来るのでそれは嫌なので枠内に収めました
当たり前ですが本当ピッタリです、これが入らなければ特注サイズでした。
※壁と同じ城にした理由はこの横にアクセントクロスで張っているので
その邪魔をしない為です。
スキマから光が入るのがデメリットと言えばデメリットですが理解してたので想定内済みです。

 これは大体サッシの寸法規格はどこでも一緒ですが内部のサッシに窓枠が付くかつかないかでもサイズ幅が変わりますし、施工会社によっても収め方がまちまちだったりしますし、そのカーテンやレールを作っている会社でも色々サイズが違ったりしています。

モノ持ち(耐久性)は期待できないので期間周期で取り換えれば良いと家族で納得をしました。
それに子供部屋なので子供の好みも出ると思いますので、それも見越しています。

【最初にどんな部屋にしたいかを相談】

別にどうでもいい、という方は別ですが、引渡しをしてからやろうと思っている方は、
それでもかまいませんが一度は施工会社に「まず相談」が一番だと思います。
「これを部屋のイメージでカーテンはこんなの付けて…」
など一声担当者さんに伝えておけば相手はプロですので色々と相談に乗るはずです。
 カーテンは部屋のイメージをある程度決めてしまいます、
そのイメージは絶対に変えない方が良いと思います
※ライフスタイル(イメージ)は変えない方が良いと思います
理由はつまらなくなるからです


やっとでカーテンを取り付けて2階の日射を抑えられ室内気温も抑えられて、
快適さが増した2階カーテンの無い生活10カ月を過ごした
タグチキヨミの現場より、お贈りしました。

ブログ著者 タグチキヨミ
6月14日生 44歳
住まいづくりマネージャー
やさしい住宅相談 会長
趣味 料理

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